DVDの中身

ミスターロッテ初芝清監修の野球ノック上達革命DVD2枚組の中身は、一般では知ることが出来ない元プロ選手のノック上達のコツやポイント、練習方法などが余すことなく紹介されています。
許される範囲で収録内容を暴露しているので、ご購入前の参考にして下さい。

 

 

DVD1の中身

トス
上手く打つには一定の場所にトス上げるのがポイントの一つですが、何処へどんな打球を打つかによっても適切な位置が変わってきます。
手っ取り早くすぐに上達出来る方法が紹介してあります。
ボールを上げる際の高さ、タイミング、上げ方(左右のどちらの手を使って行うか)など、長所、短所と共に初芝さんの考えが分かります。

 

 

バットの握り方
指で握った方が扱いやすく様々な打球に対応出来るなどポイントが解説してあります。
強い打球を打つ時にはグリップに指をかけるなど、その際の握り方も紹介してあります。

 

下半身の使い方
打つ瞬間に伸び上らず、沈み込むイメージでバッテイングする。膝、つま先の使い方、体重移動、リズムなど、ノックで良いボールが打てるようになる改善点が学べます。

 

バットの軌道
体に近すぎると打球がスライスしてしまい、反対に遠すぎるとボールをかぶせるようになり、上手く打つことが出来ない。ボールの回転のかけ方など、良い例と悪い例を見ながら理解することができます。

 

外野フライ
顔の少し前にトスを上げる、フライを高く上げるにはボールの下を打ちスピンをかけるイメージで行う、遠くに飛ばすにはインパクト後に体の外側を振るのではなく、体の前側を振りバッドのヘッドを活かし、大きくフォロースルをするなど、無理なく飛ばすためのコツが学べます。
体重移動が上手く出来ない人は、歩きながら体重を前に乗せるイメージで打つ練習方法やスライスの打ち方なども紹介してあります。

 

DVD2の中身

内野フライ
トスは頭上と額の中間あたりにあげます。
ボールを下から覗きこむように打つ、体重移動は右足に重心を置く、3〜4割程度の力で打つ。

 

 

キャッチャーフライ
トスは頭の上に高く上げる。打つ時のフォームは、上体を倒して下から覗き込むようにするとバットが出やすくなる。バットを持たずに右足にしっかり重心を乗せてからボールを真上に投げる練習方法。
硬式と軟式とではトスのミートポイントの違いなどが紹介してあります。

 

シートノック
サード、ショート、セカンド、ファーストの各ポジションごとに、どんな打球を何処へ狙って打つかなど、実演で試合に活きるシートノックの打ち方が紹介されています。

 

声出し
選手が上手く捕れない時に、前向きになるような言葉を選び声がけを行うなど、プロがどのようにして選手のやる気を引き出し上手くさせるのか具体的に分かります。

 

ノックの精度を磨く
ネットを使って目標物作って練習することで打てる確率が高まる。
ノッカーが選手の動きを見極めてテンポや打球の強弱をコントロールするなど。

 

対談
初芝さんと前田さんのどうすればノックが上達することが出来るのかの対談です。

 

ラストメッセージ

 

以上がミスターロッテ初芝清監修の野球ノック上達革命DVD2枚組の中身(収録内容)です。

 

実際にDVDを見た感想

映像も鮮明で声も聞き取りやすく、ポイントには画面の下部にテロップが表示されるなど、野球経験のない初心者からでも良い例と悪い例を交えて分かりやすく解説してあるので、見て真似をするだけも上達出来るように思いました。

 

 

例えば、トスの上げ方一つとっても、右手と左手のどちらを使ってトスを上げるかで2通りのやり方があります。その際の高さ、タイミングなど押さえておくべきポイントが幾つかあるんですね。
また、キャッチャーフライは軟式と硬式のボールとでは打ち方の違いについても解説してあって、これは目からウロコでした。

 

 

ノックバットの形は、グリップが細く先端のヘッドの部分が太くなって重みがあるので、この特性を利用して打つことによって、外野フライでも力に頼ることなく、良い打球が打てるようになれるのです。

 

 

それには力を入れずに、指で握って腰を回して、最後にヘッドを使うイメージがベストなど、そのような一般では知ることが出来ないプロならではのコツや押さえておくべきポイント、練習方法が前田さんの実演で理論と共に打ち方が分かりやすく紹介されています。

 

プロが監修したノックに特化した商品はこれ以外にありません

何より、私が知る限り、野球のノックに特化した市販本やDVDは見たことがありません。
値段は確かに高いですが、これから先のことを考えれば、映像を見て無理なく取り組めるので、すぐに元は取れるように思います。

 

 

野球は打つことも大切ですが、それ以上に守りがしっかりしているチームでないと勝つことは出来ません。
それにはやはり普段の守備練習にかかっているので、この機会に一度参考にされてみてください。

 

なお、簡易的な領収書は商品に同封してありますが、学校の部活等で使うなど、公費で購入される場合で違う名義での領収書が必要な場合は、購入後に問い合わせ頂ければ、商品とは別に郵送してくれますよ。(3回までの分割での購入も可能です)